経緯
リリース済みのiOSアプリを改修し、最新版をリリースするため「App Store Connect」で審査に出しました。このとき、試しにサポートサイトのURLを、Googleの検索サイトのURL「https://www.google.co.jp/?client=safari&channel=mac_bm」に変更して提出しました。
結果
Appleさんに怒られました。メールが飛んできて、URLを正しいサポートサイトのものに修正してください、とのことでした。
「App Store Connect」で確認してみると、申請していた最新版は却下されていました。
「iOSでの未解決の問題」リンク先の問題解決センターに、却下理由も記載されていました。
(メール本文にも同様の内容が記載されていました。)
以下、本文。
Guideline 1.5 - Safety - Developer Information
The support URL specified in your app’s metadata, https://www.google.co.jp/?client=safari&channel=mac_bm, does not properly navigate to the intended destination.
Next Steps
To resolve this issue, please revise your app’s support URL to ensure it directs users to a webpage with support information.
以下、日本語訳。
ガイドライン1.5-安全性-開発者情報
アプリのメタデータで指定されているサポートURLhttps://www.google.co.jp/?client = safari&channel = mac_bmが、目的の宛先に正しく移動しません。
次のステップ
この問題を解決するには、アプリのサポートURLを修正して、サポート情報が記載されたウェブページにユーザーを誘導できるようにしてください。
修正
サポートサイトURLを、元の正しいURLに修正して再度審査に提出すると、無事リリースされました。
Appleさん、細かいところまでしっかりチェックしているのですね。開発者にとっては面倒に感じる部分が多々ありますが、これもiOSプラットフォームの安心安全を守るためなので仕方ありません。これからも、御意!と言って従っていこうと思います。